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産業廃棄物 2022.07.08

“乾燥剤”と”脱酸素剤”の違いとは?それぞれの特性・使用用途・処分方法を解説!

廃棄物回収価格適正化業者選定産業廃棄物定期回収

『”乾燥剤”と”脱酸素剤”の違いがわからない…』 『鮮度保持剤の処分方法を知りたい!』 そんなお悩みを持つ方々へ向けて、この記事では鮮度保持剤の”乾燥剤”と”脱酸素剤”のそれぞれの特性や使用用途、処分方法について詳しく解説します。 食品メーカーをはじめ、鮮度保持剤を使用している企業様は必見です!

1.鮮度保持剤は2種類あり、特性と使用用途が異なる!

主に、食品のおいしさや鮮度を保つために活用されている“鮮度保持剤”。

 

この鮮度保持剤には”乾燥剤”と”脱酸素剤”の2種類あり、それぞれ特性や適した食品が異なることをご存知でしょうか?

種類の使い分けができていないと、『鮮度保持剤を入れているのに、食品の鮮度が保てていない…』ということが起きる可能性もあります。

 

食品のおいしさや鮮度を保つためには”乾燥剤”と”脱酸素剤”の特性を知り、適切な鮮度保持剤を選ぶことが大切です。

 

2.乾燥剤の特性・使用用途

まず、”乾燥剤”について解説します。

 

“乾燥剤”とは、密閉状態のパッケージの中から湿気(水蒸気)を吸収し、乾燥状態を維持する製品のこと。

クッキーや海苔、おせんべいなど湿気によって食感が変化しやすい食品のパッケージ内に入れておくことで、食感を保つことができます。

また、住宅の湿気対策や、精密機械を梱包搬送する際にも活用されています。

 

ちなみに、ひとくちに”乾燥剤”といっても種類は様々。

シリカゲルや生石灰乾燥剤、塩化カルシウム、合成ゼオライトなどの物質を原料にした“乾燥剤”が販売されています。

 

3.脱酸素剤の特性・使用用途

続いて、”脱酸素剤”について解説します。

 

“脱酸素剤”とは、密閉状態のパッケージの中から酸素を吸収し、劣化変質を防ぐ製品のこと。

食品の風味の変化や変色などを抑えるだけでなく、カビや細菌の増殖を抑制、害虫を死滅させる特性もあります。

これはケーキやマドレーヌなどしっとりとした食感の食品の鮮度維持に用いられる他、医薬・医療品・化粧品などの劣化防止、衣類・寝具などの防ダニ・防カビにも活用されています。

 

ちなみに、”乾燥剤”と同様に“脱酸素剤”にも様々な種類がありますが、鉄粉を主原料としている場合が多いです。

 

4.鮮度保持剤の処分方法

最後に鮮度保持剤の処分方法や取り扱える業者について解説します。

 

事業活動に伴い発生した鮮度保持剤は、”乾燥剤”も”脱酸素剤”も産業廃棄物の“汚泥”として処理しなければなりません。

 

産業廃棄物は一般廃棄物と異なり、処分する際に環境や人体に与える影響が大きい廃棄物です。

そのため、産業廃棄物の収集運搬・処分の許可を得ている業者に委託するなど適切な方法で取り扱う必要があります。

万が一許可を得ていない業者に処理を依頼してしまうと、排出事業者に罰則を科せられるため注意しましょう。

 

参照:産業廃棄物を扱うには資格が必要!産廃物の収集運搬・処分を頼むなら資格を持つ業者へ

  汚泥とはどんなものを指す?汚泥の種類と廃棄方法、業者選びのポイントについて

 

5.リダクションテクノなら小ロットの依頼もOK!コスト削減の提案も◎

ご紹介したように”乾燥剤”と”脱酸素剤”はいずれも産業廃棄物の汚泥として処分する必要がありますが、大手処理業者の場合、物量が少ないと対応してもらえないケースもあります。

 

その点、弊社・リダクションテクノでは対象エリア(東京・神奈川・千葉・埼玉)を絞り重点的に巡回しているため、小ロットの汚泥の回収にも効率的に対応しています。

もちろん対象エリアである一都三県においては産業廃棄物収集運搬業許可を得ているため、安心してお任せください。

 

また、処理コストの削減などに関するご提案も可能です。

リダクションテクノでは、請け負っているその他の汚泥(化粧品の割れ物や販売できない食品など)と一緒に処理し、コスト削減へと繋げられます。

 

その他にも様々なご相談に応じておりますので、廃棄物の収集・処分にお悩みを抱えている方はぜひ一度お問い合わせください!

 

※こちらの記事もご参照ください

シリカゲルは産業廃棄物?捨て方・業者選びのポイントについて解説

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