シリカゲル(乾燥剤)
処分

産業廃棄物として処理すべき「シリカゲル(乾燥剤)」。直近まで燃えるゴミで処理をしてしまっていたというお声をよく耳にします。
行政からの指導、回収業者からのクレームなどで、処理を余儀なくされたシリカゲルの分別や処分をサポートいたします。

このようなお悩みは
ありませんか?

  • 本来は産業廃棄物として処理すべきところを燃えるごみとして処理してしまっていた
  • 行政からのか注意があり、対策が急務となってしまった
  • 様々なものに使われているため、チリも積もって大量。処理に困っている
  • シリカゲルの廃棄量はそこまで多くなく、付き合いのある廃棄物処理業者からは断られてしまった
  • 整理の仕方がわからず乱雑に混合した状態になってしまっている

⼤⼿物流企業様からも上記のような経緯で
シリカゲルの産業廃棄物処理に関するご相談が最近増えております!

シリカゲルの産業廃棄物処理なら
リダクションテクノに
おまかせください!

一都三県に特化、小ロットでも回収

一都三県に特化、小ロットでも回収

シリカゲルなどを代表する汚泥(事故品)は意図して出ないものが多く、定期的に排出量を担保出来ないケースが多々ございます。そのため、小ロットですと既存業者様から回収を断れてしまうケースもあります。しかし、リダクションテクノではエリアを一都三県にしぼり集中的に展開しているため、効率的に各事業者様から回収することで小ロットの回収を可能にしております。

専用容器への詰め替え対応

専用容器への詰め替え対応

缶など容器によっては処理場に断られてしまうケースもございます。分別など面倒で、従業員様のご負担になるような作業も、スペースさえお借りできましたら弊社スタッフが回収専用のプラスチック容器へ詰め替えます。
※内容により処理費用とは別途、作業費や容器代が必要となります。

シリカゲルは「事故品」とセットで産業廃棄物処理することを推奨しています!

シリカゲル処理で最もネックとなり得るのが「一定の廃棄量を担保できない」点です。つまり、量が少なく場合によっては処理を断られてしまうケースがあります。

そこで着目すべきは、シリカゲル(乾燥剤)は品目上「汚泥」として処理されるという点です。配送センターなどでよく出る化粧品の割れ物や落としてしまった飲食物などくくりづらい「事故品」も汚泥の一部。

つまり単体で量を担保しづらいシリカゲルも「汚泥」として事故品含め廃棄物回収をすることで一定量にまとめることができ、コスト的にも最適化した上で処理が可能になります。

シリカゲルの
処分業者を選ぶポイント

どこで再利⽤を⾏っているか

ポイント1

ロットや頻度など多様な条件に対応できるか

排出量を予測しづらいシリカゲル。小ロットでも回収は可能か、事前に条件を確認しましょう。また、シリカゲルにも複数種類あるため、適正処理してくれるか、処理場とネットワークを持っているかを見極める必要があります。

エリアなど強みを持っているか

ポイント2

地域に根付いているか

産業廃棄物の処理費用は一定のルールのもと決まっているため「圧倒的安値」は存在しないと言っても過言ではありません。そのためいかに効率的に回収ができるかがコスト削減につながるため、集中的な回収ルートを持っている業者を選定する必要 があります。

事例のご紹介

どこで再利⽤を⾏っているか

シリカゲル(乾燥剤)の回収業者が見つからず数カ月の倉庫滞留

アパレル品を取扱う物流拠点にてシリカゲルの廃棄が日々発生していたお客様。産業廃棄物処理の必要性を認識するも、既存の取引業者から回収を断られ、倉庫に溜め続けていらっしゃいました。本来であれば商品保管のスペースであり、業務に支障をきたすほどの量になった頃、当社サービスを聞きつけご相談いただきました。

▼ 導入後の効果

一括回収で倉庫内の運用改善、定期回収で滞留を解消

  • 1.トラック2 台分を回収
  • 2.以後、排出量に関わらず月に一度の回収
  • 3.混合廃棄物も切り替え、連絡系統を一本化

リダクションテクノが
得意な業種

  • 物流拠点(倉庫)
    最もシリカゲルの産業廃棄物処理をご依頼いただくのが物流拠点を運営している物流企業様です。産業廃棄物と買取業者が複数社出⼊りしているケースが多く、量の多い産業廃棄物処理とシリカゲルなどを含めた事故品を両方扱えるリダクションテクノにご依頼いただくケースが増えております。

  • 工場
    次いでシリカゲルの産業廃棄物処理をご依頼いただくのが工場を運営しているメーカー企業様です。都度の汚泥などの分別処理を面倒と感じ、処理コストを抱えているお客様に対して、事故品処理スキームをご提案しております。

その他様々な廃棄物も
対応可能です

⽊パレット・プラスチックパレット

⽊パレット

物流に⽤いる、荷物を載せるための荷役台。⽊パレットはプラスチックパレットに⽐べて安価で購⼊できますが、破損しやすく、一般的な拠点でも数トンの廃棄が出ます。リダクションテクノでは、これらを合板原料へリサイクルすることで、処理コストを軽減します。マテリアルリサイクルは、サーマルリサイクル(熱回収)に比べて環境負荷が低く注目されています。

段ボール・紙ごみ

段ボール・紙ごみ

物流業務の過程で日々発生する段ボールや紙ごみは、古紙としてリサイクルすることができます。一般廃棄物ではなく資源として扱うことで、処理コストの削減につながります。

混合廃棄物・事故品

混合廃棄物・事故品

混合廃棄物は、産業廃棄物として処理されます。異なる素材を分別できず品目が定まらないため、処理コストが高くなりやすい廃棄物です。内容や排出量に応じて、最適な回収方法をご提案し、コストを適正化します。

その他対応品目一覧
【プラスチック類】(ビニール、プラBOX、プラスチック製の空き容器、PPバンド、ホース、タイヤ、電気製品、化繊)
【木くず】(木パレット、建築系木くず、木枠梱包材)
【ガラス陶磁器】(ガラス製品、石膏ボード)
【がれき類】(ブロック、タイル、砂利、砂)
【混合廃棄物】(プラスチック、金属、木くず、ガラス陶磁器、紙)
【液体廃棄物】(塗料、廃油)
【計量廃棄物】(発泡スチロール、ウレタン、スポンジ、スプリング無しマットレス)
【処理困難廃棄物】(ビデオテープ、カセットテープ、金庫、ロール形状品、ボーリングの球、スプリング入りマットレス、絨毯など)
【汚泥】(廃棄食品、化粧品、乾燥剤)
【ストレッチフィルム】(汚れ、水濡れ、ラベル無しなら有価買取)
【PPバンド】(袋詰されてPPバンドバンドのみなら有価買取)
【金属くず】(金属のみなら有価買取)
【飲料空容器】(缶、びん、ペットボトル)
【医療系廃棄物】(23区内に限り回収可能)

よくあるご質問

長年倉庫内に置かれていて何が有るのかわからないけど処分してくれますか?
お任せください。リダクションテクノでは廃棄物の内訳や荷姿確認の選別作業から承っています。調査後に最適な処分方法を見出し適正コストで処分を進められます。
輸送中に破損、破袋などで事故品となった食品、化粧品、粉体、オイルなど処分できますか?
事故品の処分もお任せください。対象物の状況や組成に合わせて最適な処分方法をご提示します。
夜間、日曜、祝日でも回収はできますか?
別途加算料金は発生するケースもありますが全て対応可能です。
エレベーターでの搬出や地下からの運び出しは対応可能ですか?
搬出作業も承ります。必要に応じEV、階段、搬出経路の養生作業も対応しています。お見積書に作業費用を計上致しますのでご確認願います。
電子契約書は対応していますか?
対応しております。
電子マニフェストは対応していますか?
対応しております。

そもそもシリカゲル
とは(その相場)

⽊パレット・プラスチックパレット

シリカゲルは優れた防湿包装であり、品質保持の必需品です。 強力な乾燥剤として主に食品全般、薬品の乾燥保管、被服などのカビ防止/防虫など幅広く使われています。 産業廃棄物の分類上は「汚泥」に属します。

シリカゲルはの産業廃棄物処理相場は保管状況、選別レベル、排出量により変動しますが、80円/kg位が目安です。性状も粒状、粉状、ゲル状、シートタイプなど様々です。分別や処理方法のご相談、定期回収など柔軟に対応しますので詳細はご相談ください。

ご相談の流れ

  • ステップ① お問い合わせ

    下記お問い合わせフォーム、またはお電話にてまずはお問い合わせください。ご希望条件を簡単にヒアリングの上、現地確認の日程を設定いたします。

  • ステップ② 現地確認

    シリカゲルの取り扱いに長けた者が現地にお伺いします。屋内に保管しているか、汚れ等がないか、分別はすでに⾏われているかなど現状を拝見し、⽉間の取り扱い量を調査/確認いたします。ご相談いただく中で「追加でダンボールも」「混合されているゴミはどのように処理すべきか」など相談いただくケースも多々ございます。お気軽に担当者へお声掛けください。

  • ステップ③ お⾒積り

    現地調査とご要望をヒアリングした上で、回収頻度と処分費用をご提示します。

  • ステップ④ ご契約

    電⼦契約であれば1週間もかからず売買契約の締結が可能です。⼀都三県でしたらご相談から1〜2週間程度で実際のシリカゲル処分を開始いたします。

お問い合わせ
Contact

上記品目以外でも、お客様の状況に応じた最適な処理方法をご提案いたします。
まずはお気軽にお問合せください。