コラム

産業廃棄物 2020.07.15

飛散防止対策を徹底中

廃棄物回収実地トレーニング飛散防止

東京外環自動車道に於いてトラック荷台から積荷が落下する事故が報道されました。積荷落下は事故、渋滞を発生させてしまう重大事案となります。弊社における飛散防止対策をご紹介します。

飛散防止も適正処理の一貫です

リダクションテクノでは排出事業者様より処理依頼された廃棄物を、

確実に処理場にて荷降ろしするまでのプロセスには細心の注意を払っております。

車両タイプによる取り組みは下記の通りです。

 

アームロール車

・コンテナ上部より廃棄物を高く積まない

・破れたシートは修理または交換

・ゴムロープは供用開始から2ヶ月以内に全交換

・飛散しやすい粉状や液体状のごみは容器に移し替えた後に積載

パッカー車

・ごみ投入口を全閉確認してから走行の徹底

・投入口付近にごみが絡まっていないか確認

アルミバン

・リアおよびサイド扉の施錠徹底

 

上記取組に加え全ドライバーは下記トレーニングを受講します。

①車両メーカー(新明和工業)技術担当者により装置取扱、メンテナンス、事故事例、実技トレーニングを実施。

②京成ドライビングスクールにて安全運転実技講習、適性検査を全ドライバーに実施。

自身の特性、運転技術を客観的な評価を参考に事故防止に役立てています。

『無事に運ぶ』収集運搬業者として当たり前のことを確実に遂行できるよう、

日々改善に取り組んでまいります。

どこに頼んでも一緒ではありません。

安全への取組に本気のリダクションテクノへ安心してご用命ください。

 

 

 

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