コラム
産業廃棄物 2022.01.24
スーパーやコンビニなどチェーン店の廃棄物にお悩みの方必見!処理業者選びのポイント
業者選定産業廃棄物食品廃棄汚泥コンビニごみ
この記事ではスーパーやコンビニ、飲食店などのチェーン店が抱える廃棄物問題にクローズアップ!廃棄物処理を行っている弊社によく寄せられるご相談や、業者を見直すメリットや選び方のポイントなどについて詳しく解説します。
1.スーパー・コンビニ・飲食店などチェーン店での産業廃棄物のお悩み
様々な業種の廃棄物処理を行っている弊社・リダクションテクノでは、スーパーやコンビニ、飲食店などのチェーン店のご依頼にも対応。
チェーン店では、主に以下のようなお悩みを抱えているケースが多いです。
「各店舗の廃棄物をまとめて処理したい」
「生ゴミがあるため、少量でも定期的に回収して欲しい」
「契約や支払いの段取りなど、細かくサポートして欲しい」
「夜間や狭い場所でも回収に来て欲しい」
このようなニーズに応えるため、リダクションテクノでは様々なサービスを展開。
複数店舗の一括回収や定期回収、契約書の締結サポート、夜間・休日対応、都市部への回収も行っています。
2.その他、こんなお悩みも!
前項で挙げたお悩みだけでなく、下記のようなご相談をいただくこともあります。
「お店のオペレーション的に分別が難しいため、処理だけでなく分別までして欲しい」
「ビルのテナントまで来て、運び出しをして欲しい」
「食品リサイクルへの取り組み方法がわからない…」
リダクションテクノでは廃棄物の回収・処分だけでなく、上記で挙げたような分別や運び出し、食品リサイクルに関するご相談にも対応可能。
ニーズに合わせて柔軟に対応しております。
3.産業廃棄物処理の見直しポイント
処理コストや回収可能な日時・場所などは廃棄物処理業者により様々なため、業者を見直すことでこれまで抱えていた悩みが解決する場合があります。
改善したいことがあっても「これまで一度も回収業者を見直したことがない…」という方は、この機会に見直してみると良いでしょう。
例えば、店舗ごとに異なる回収業者を利用している場合は、まとめて回収できる業者に切り替えるのがおすすめです。
廃棄物処理業者を一元化すると手配・管理がしやすくなり、コスト削減に繋がることがあります。
また、業者の見直しによって廃棄物量・コストが減ることも!
リサイクルできるものを見つけて買い取ってもらうことで削減に繋がった事例があります。
「いま依頼しているところに『無理』っていわれたから…」と諦めてしまうのではなく、ぜひ一度業者を見直してみてはいかがでしょうか?
4.失敗しない業者選び!気を付けるべき3つの注意点
最後に、廃棄物処理業者を選ぶ際に気を付けるべき注意点をご紹介します。
4-1.許可証を持っている業者か確認する
産業廃棄物の運搬・処分は許可証を得ている業者しか行えません。
そのため、業者選びの際にはまず許可証を持っているか確認することが必要です。
許可証を持っていない業者へ処理を依頼してしまうと違法となり、罰金刑や懲役刑に科されてしまいます。
4-2.必ず相見積もりをとる
1社のみの見積もりだと適正な価格かどうか判断がつかないため、必ず複数の業者に見積もりを依頼しましょう。
しかし、ただ安ければ良いというわけでもありません。
例えば他の業者や相場と比べて極端に安価な場合には、無許可の業者である可能性や後々追加料金を請求する悪質な業者である可能性があるため注意が必要です。
4-3.固定金額(パック料金)に注意
業者によって料金形態は様々ですが、固定金額(パック料金)プランには要注意。
一見お得に思えるかもしれませんが、内容によっては逆に損をしてしまう可能性があります。
例えば、トラックの台数で見積もりを算出する固定金額プランの場合、ゴミの詰め方によって「本当は1台で済むはずの量なのに、2台分の料金がかかってしまった…」なんてトラブルになる恐れも…。
そのため、固定金額(パック料金)プランを利用する場合は、あらかじめ業者の評判や実績などをよく調べておく必要があります。
5.複数店舗の廃棄物を一括でお任せ!コスト削減に関するご相談にも対応◎
冒頭でもご紹介したように、弊社・リダクションテクノではチェーン店のご依頼にも対応。
複数の店舗を展開している場合でも、まとめて対応が可能です。
また、ただ廃棄物を処理するだけでなく、リサイクルやコスト削減に関するご相談にも柔軟に対応。
廃棄物処理と合わせてリサイクルを行い、環境に配慮しながら一括でコスト削減ができるようご提案しています。
さらに、スポット回収や分別表の配布、店舗撤退支援(スケルトン解体・有価物買い取り…etc)なども実施。
廃棄物処理だけでなく、分別指導や店舗の撤退・移転支援も一括でお任せいただけます。
サービス
タグ
- リサイクル
- 環境
- 除菌
- 新型コロナウイルス
- 廃棄物回収
- 使い捨て
- 安心第一
- コンサルティング
- 閉店ごみ問題
- 実地トレーニング
- 有価買取
- 解体費用
- 廃材処理
- 整地
- 価格適正化
- 業者選定
- 低コスト
- 再資源化
- 現場管理
- 緊急
- 業者
- ストレッチフィルム
- ごみ袋
- 再生材ごみ袋
- 環境貢献
- 産業廃棄物
- コンテナBOX
- 2020TDM推進プロジェクト
- LLDPE
- 定期回収
- ルート回収
- 木パレット
- 夜間
- 飛散防止
- 廃棄物
- 輸送貨物事故品
- スプレー缶処理
- 穴あけ作業
- 閉店ごみ
- リニューアル粗大
- 緊急回収
- サーキュラーエコノミー
- ケミカルリサイクル
- マテリアルリサイクル
- サーマルリサイクル
- 輸入食品
- 食品廃棄
- 汚泥
- 建設系廃棄物
- 価格適
- 木くず処分
- 夜間回収
- 不良品
- 在庫品
- グッドデザイン賞
- SDGs
- 廃プラスチック
- 衣類
- 産廃回収
- 医療廃棄物
- バッカン
- 衣服廃棄
- アパレルごみ
- 繊維くず
- 洋服処分
- FUROSHIKI
- ごみ置場
- セメント袋
- がれき類
- レンタル倉庫
- 退去ごみ
- 原状復帰
- トラックターミナル
- Iot
- マニフェスト
- 廃棄物処理法
- 現状回復
- 業態変更
- アパレル
- コンビニごみ
- 機密情報
- 分別
- 食品ロス
- 特定有害産業廃棄物
この記事に関連するコラム
-
産業廃棄物2022.01.19
排出事業者は誰か、わかりづらい事例。判断の難しい廃棄物・業種とは?
事業活動に伴い排出された廃棄物は、排出事業者が責任を持って処理しなければなりません。しかし、...
-
産業廃棄物2020.07.17
産業廃棄物とは?一般廃棄物との違い・処理の流れ・昨今の問題などを徹底解説...
事業活動に伴い排出された産業廃棄物は、間違えて一般廃棄物として処分してしまうと罰則を科される...
-
産業廃棄物2021.02.25
専ら物は廃棄物?有価物との違いやマニフェスト・契約書の必要性を解説
専ら物は廃棄物の一種ですが、廃棄物処理法において特例措置が設けられているため取り扱いに悩まれ...
-
産業廃棄物2020.08.19
店舗閉店時の注意点と業者の選び方。閉店時に発生した不用品の回収・処分につ...
店舗を閉店する際には、産業廃棄物や粗大ゴミの処理などが必要不可欠。しかし、中には産業廃棄物や...