コラム

産業廃棄物 2021.01.19

倉庫から出る「事故品」「賞味期限切れの食品」などを廃棄する際の排出事業者は誰?

廃棄物回収価格適正化業者選定産業廃棄物廃棄物

この記事では、倉庫で発生した産業廃棄物の取り扱いや、排出責任の有無などについて詳しく解説します。「商品を梱包・保管するために倉庫を利用している」という方や、「倉庫で発生した産業廃棄物の取り扱いについて悩んでいる」という方は必見です!

1.倉庫の産業廃棄物処分にお困りではありませんか?

「倉庫内で廃棄物が発生した場合、排出責任があるのは荷主?倉庫業者?」

「食品メーカーから倉庫での保管業務委託されている場合、廃棄物の処分は誰が行う?」

「倉庫での出荷作業にて生じた資材は誰が処分するべき?」

 

倉庫は、商品保管等に便利なため、運送業だけに限らず、卸売業者や小売業者、食品メーカーなど様々な業種が利用しています

しかし、利用者の中には倉庫で発生した産業廃棄物の取り扱いについて、上記のような疑問を抱いているという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

この記事では、そんな疑問を抱いている方に向けて、倉庫で発生した産業廃棄物の取り扱いや排出責任などについて解説します!

 

2.倉庫から発生する主な廃棄物

まずは、倉庫で発生する主な廃棄物についてご紹介します。倉庫から発生することの多い廃棄物は以下の通りです。

 

■梱包材・テープ・袋など

商品の入荷や保管、梱包、出荷等で発生する資材。業種を問わず多く発生します

■事故品・在庫品

キズなどが付いて出荷できなくなってしまった事故品や在庫品は、店舗に運ばずそのまま倉庫で処分することあります。

■食料品などの廃棄品

賞味期限切れなどによって不要となった食料品も、倉庫にて処分することあります。

 

3.排出事業者は「荷主」or「倉庫業者」?滞留するとわからなくなるケースも!

続いて、倉庫で発生した産業廃棄物の排出責任について解説します。

結論、基本的に倉庫で発生した産業廃棄物に関しては「荷主が排出事業者」に、運搬・保管等で使用した備品等に関しては「倉庫業者が排出事業者」となります。

廃棄物の種類 排出事業者
倉庫で発生した産業廃棄物(在庫品・食料品etc) 荷主
運搬・保管等で使用した備品等(容器・テープ・袋etc) 倉庫業者

なお、食品廃棄の権限については倉庫に預けた食品メーカー側にありますので倉庫業者の権限で廃棄することはできません。ただし、食品メーカーから委託を受けて倉庫業者が保管・梱包・発送業務を請け負っている場合、その業務により排出された廃棄物は「倉庫業者が排出事業者」となります。 

上記のように、倉庫で発生した産業廃棄物についてはわかりにくいケースも多、ついつい廃棄物を滞留してしまい、適正な輩出事業者が分からなくなってしまうケースが見受けられます

 

4.要注意!排出事業者がわからないとマニュフェストも交付出来ない!?

排出業者がわからない場合、マニフェストを交付する責任が誰にあるかも定まりません 

マニフェストとは、廃棄物を運搬する際に使う“管理票”のこと。産業廃棄物を処理する際には、マニフェストを交付するよう法律で義務づけられています。

どちらに排出責任があるかわからないまま処分してしまったり、マニフェストの排出事業者に関する項目の記載が抜けていたり情報が誤っていたりすると、懲役刑や罰金刑などの罰則が科されるので注意しましょう。

 

5.その他にも、こんなお困りごとが発生している場合があります

倉庫から出た廃棄物に関しては、処理方法や排出責任の有無についてだけでなく、以下のようなお悩みを抱えているケースが多くあります

 

「産業廃棄物の置き場をキレイにしたい!」

「預かっているものを処理出来ず、困っている……」

「廃棄物の中にリサイクルできるものがあるか見てほしい」

「廃棄物の定期回収をお願いしたい

「回収だけでなく、行政報告書の作成も手伝ってほしい」

 

もしこのようなお悩みを抱えているようでしたら、廃棄物の回収・処分だけでなく、適正な分別や環境改善、社員教育などトータルで任せられる業者や廃棄物管理会社に相談するのがおすすめです。

 

6.現場教育の支援も実施!廃棄物に関するお悩みをトータルでお任せいただけます

弊社リダクションテクノでは、倉庫で発生した産業廃棄物の回収・処分承っています。定期回収の際には、お客様のご要望に合わせて回収頻度・時間帯を変更でき、スポット回収も可能です。

弊社の強みは、お見積りから完了まで短期間かつ適正コストでサービス提供できること。必ず事前に現地調査・ヒアリングを行ってお見積りを提示していますので、安心してお任せいただけます。

さらに、廃棄物の回収・処分だけでなく、廃棄物置き場の環境改善についてもご相談を承っています。その他、現場教育や報告書作成の支援など、お客様のご要望に合わせて廃棄物に係るお悩み解決をトータルサポートいたします

倉庫で発生した廃棄物の取り扱いや処分についてお困りの際は、ぜひ一度お問い合わせください!

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