コラム

産業廃棄物 2020.10.23

衣服処理でお困りの方へ

サーマルリサイクル衣服廃棄アパレルごみ繊維くず洋服処分

廃棄衣服の海外輸出が停止になり国内においても廃棄衣服問題が大きくなってきました。 リダクションテクノでは国内において再資源化しておりますので受入制限なく対応。 取り組みをご紹介します。

現在のの廃棄状況

日本国内で衣服の廃棄量ってどの位あるかご存知ですか?

年間100万トンにも上るんです。

と言っても100万トンのイメージ出来る人は少ないかと思います。

アップした写真で約5kg。

この袋が20万袋ある感じです。。。やっぱりよくわからない。

結論→ものすごい膨大な量が廃棄されているんです。

しかもタグ付き未使用品が多いのも衣服処分の特徴と言えます。

 

タグ付きが捨てられてる?

アパレル会社ではタグ付き新品を廃棄する事は多くあります。

・売れ残りを更にセールしたが売切れない

・品質問題で新品だが廃棄せざる得ない

・来シーズン売りたいがデザインが流行に合わない

・保管場所がなく捨てざる得ない

・保管倉庫費用が嵩むので処分したい

 

出有りきの処分は終わった

リダクションテクノでは全量国内にて廃棄衣服を再資源化しています。

衣類の大半は化学繊維が80%以上占める商品です。

これは廃法法上でも【繊維くず】ではなく【廃プラスチック類】に分類。

弊社で回収した化繊系衣服は細かく破砕されRPF燃料として生まれ変わります。

RPF燃料は石炭代替燃料として主に発電所で再生燃料として利用。

アパレル、リサイクルショップ、衣服回収事業者様等からの大量廃棄ご相談も、

十分な受け入れ体制がありますので、衣服処理でお困りの際は一度ご相談ください。

 

 

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