コラム
産業廃棄物 2025.08.20
小ロットで断られたストレッチフィルムと段ボール
──**FUROSHIKI活用で回収を実現
小口対応廃プラ回収FUROSHIKI活用
小ロットで断られた廃棄物も、FUROSHIKIの活用で回収とコスト削減を両立しました。
小口廃棄物ゆえに他社で対応不可。設備会社が直面した回収の壁
ある機械設備の設置を行う企業様から、「ストレッチフィルム」と「段ボール」の廃棄についてご相談をいただきました。現場作業後に発生するこれらの資材は、日常的に出るものではなく、排出量が少ない=小ロットであることが特徴です。
しかしその“少量”がネックとなり、複数の処理業者からは「対応できない」と回収を断られてしまいました。廃棄物処理業者の多くは、一定量以上の回収でなければ採算が取れず、小口案件は敬遠されがちなのが現実です。
とはいえ、設備会社側としては「自社で保管し続けるわけにもいかない」「処分方法が分からない」といった悩みを抱えており、現場の負担や衛生面でも早期対応が求められている状況でした。
回収量が少なくてもOK。FUROSHIKI活用で回収コストを合理化
リダクションテクノでは、お客様の廃棄量や内容を丁寧にヒアリングしたうえで、自社が展開する「FUROSHIKI」のご活用をご提案しました。
FUROSHIKIとは、リダクションテクノが開発・提供する、99%が再生廃プラスチック由来のごみ袋です。使用済みプラスチックを回収し、再資源化(再生樹脂)→製品化(ごみ袋)→販売までを一貫して行う、国内循環のサーキュラーエコノミーモデルとして構築されており、使い方もシンプルで、普段使用するごみ袋を切り替えるだけでCO₂排出削減効果量が算出可能。環境配慮を“見える化”し、企業のSDGs・ESG経営に活用できるよう設計されています。
今回の案件でも、ストレッチフィルムはゴミ袋に詰めていただくことで回収を効率化。FUROSHIKIの回収スキームを活用することで、少量でもスムーズな処理が実現しました。
また、段ボールについては、状態に応じて買取のご提案も可能なことから、お客様にとっては費用負担の軽減にもつながる結果となりました。
小さなご相談こそ、リダクションテクノへ
「ロットが小さいから断られた」「定期回収でないと対応できないと言われた」
こうしたお悩みを抱えるお客様は、決して少なくありません。リダクションテクノでは、排出量の大小を問わず、廃棄の背景・目的・コストまでを総合的にとらえ、最適な回収スキームをご提案いたします。
- 小ロットでも対応可能なFUROSHIKIの仕組み
- 買取可能な資源系廃棄物はリユース・リサイクルのご提案
- 複数の処理方法を組み合わせた実務ベースの最適解
リダクションテクノは、「断られてからが本番」の精神で、他社では難しい廃棄にも柔軟に向き合います。
廃棄の悩みを相談する先がないと感じたときこそ、私たちにご相談ください。
**FUROSHIKIは、廃プラスチックの回収から再資源化、ごみ袋製造までを社内で完結する、企業向けのサステナブルな資源循環パッケージ・ソリューションです。
廃棄物処理の効率化と環境配慮を両立できる取り組みにご興味があれば、ぜひお問い合わせください。
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