コラム

産業廃棄物 2020.10.05

木くずマテリアルリサイクルしていますか?

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木くずに関して全国各地でバイオマス発電所が設置され、木くずを燃料使用する熱利用【Energy Recovery】するケースが増加しています。欧米諸国では熱利用はリサイクルとして認められず最終手段の一つとして考えられています。リダクションテクノでは木くずを安易に燃料化するのではなく、再製品化【Material Recycle】を積極的にご提案しています。

木くずはすべて再製品化できるのか?

弊社処理先にて木くずを再製品化できるのは下記の通りとなります。

・木パレット、梱包材

・ベニヤ

・新築現場端材

・型枠【パネコートも可】

・生木【枝葉幹・根っこ】

上記5品目はパーティクルボード原料利用し、

住宅用建材として長期に渡りCo2固定化に寄与します。

 

再製品化できない木くずはどうなるの?

再製品化できない木くずとしては、

・住宅解体材

・MDF【木粉を合板状に仕上げた物】

・おがくず

・化粧板、家具

上記4品目は破砕工程を経てチップ化されバイオマス発電所に燃料として納品。

再製品化は出来ませんので熱利用され、焼却灰はセメント原料として利用されます。

 

木くず処分でお困りのご担当者様へ

排出量の多い木パレット処分を主力にリダクションテクノでは多くの木くず処分を行っています。

物流、商社、小売、建設、造園など多様な業種から排出されるのも特徴的です。

スポット、ルート、定期回収までお客様に合わせた最適なプランをご提案。

まずは木くず処分でお困りの際はお気軽にご相談くださいませ。

回収対象エリア:東京 神奈川 千葉 埼玉

 

 

 

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