- 食品添加物や化学薬品などの事故品が溜まってしまっている
- 処理を委託している許可業者が事故品を置いていってしまい、分別すらできていない
- 中身の分からない滞留物がたくさんある
- 何が置いてあるか把握しきれていないので、廃棄物かどうかも判断してほしい
- 産業廃棄物の置き場所が埋まってしまい、スペースが逼迫している
- センターの移転が迫っているため、急いで廃棄物を処理したい
物流拠点の
産業廃棄物回収・処理
物流拠点では、どうしても事故品や滞留品が溜まりがち。物量が多いため管理しきれず置き場所に困っているというお声をよく耳にします。
弊社では物流拠点の産業廃棄物の回収・処理はもちろん、分別作業や社員の方への分別指導までお任せいただけます。
このようなお悩みは
ありませんか?
産業廃棄物処理の課題、
リダクションテクノが
解決します!
優れたフットワーク
一都三県にて年間約1,200件もの廃棄物回収を受託しており、これまでの経験を活かして迅速に対応します。お見積りから回収までお客様をお待たせしません。お急ぎのご依頼もお任せください。
幅広い処理品目
弊社では処理品目に応じて20社以上の中間処分場とのネットワークを活かし、よりコスト削減に繋がる方法をご提案します。そのため、様々な品目の回収・処分をまとめてお任せいただくことも可能です。
正確で丁寧な分別作業
弊社では収集運搬作業だけでなく、廃棄物の整理分別作業を承っております。廃棄物は分別して正しく処理し、まだ使える梱包材や予備のコードなどは廃棄せずお渡しするなど、処理コストの削減にも貢献します。
廃棄物の「分別作業」は
業者によっては断られてしまう
ケースも!
回収業者によって、手間がかかり人手が必要となる廃棄物の分別作業は、対応できず断ってしまうケースが多いそうです。弊社では中身の分からない滞留物の分別作業も、物量を問わず承っております。廃棄物の分別作業は、規模に応じて1名~10名以上のスタッフが対応。丁寧に整理整頓を行って廃棄減量に繋げ、処理コストを少しでも削減できるよう努めております。
物流拠点における
リダクションテクノの強み
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現状把握と適正処理
物流拠点では、処理したい廃棄物の詳細を把握しきれていないケースが多いです。廃棄物の品目や数量を把握していないと予算が余計にかかってしまうこともあります。そんなニーズに応じ、弊社ではまず廃棄物の量や品目、必要となる処理費用の目安を可視化。廃棄物コンシェルジュが現地を訪問し、直接ご担当者様にお話を伺って現状を把握します。品目に合わせて適切な処理方法をご提案しますので、コストの最適化にも繋がります。
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ボリューム見積り
物流拠点の廃棄物処理を業者に依頼する際には単価で見積もりを算出されることが多いです。しかし弊社では単価のお見積りだけでなく、現地確認に基づくボリューム見積りを概算でご提示することが可能です。「予算枠申請の都合により、事前に総額を把握したい」という担当者様のご要望にも対応しております。排出量は実績に応じて変動しますが、概ね予算と実績に乖離はでません。弊社では優れた積量計測などのノウハウがあるので、明確なお見積もりがご提示できます。
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電子契約書・電子マニフェストの発行
物流拠点では品目により取引業者や契約方法がまちまちな場合もあり「紙面での書類管理が難しい」というご相談をいただくことが多いです。そんな課題を解決できるように、弊社では紙だけでなく、お客様のご要望に合わせて電子契約書・電子マニフェストも発行しております。電子データであれば管理しやすく、書類を保管するスペースを設ける必要もありません。もちろんコンプライアンス管理を徹底しておりますので、安心してご依頼いただけます。
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ITツールによる迅速対応
倉庫や物流拠点のキャパシティなどの問題で「スグに対応して欲しい」と相談いただくケースがございます。弊社では初動の対応をより速めるため、ITツールを積極的に活用。例えば、リードタイムに1週間かかっている書類発行を電子化によって即日まで短縮し、その後の管理もスムーズに運用しています。移転が迫っていたり、スペース確保のために廃棄物を早急に処理したい場合などでも迅速に対応が可能です。
事例のご紹介
事例1
使用済みストレッチフィルムの売却でコスト削減
梱包材に使われていたストレッチフィルムを、今までは廃棄物として処理していたというお客様。そこで、それらを廃棄するのではなく有価売却する提案を行い、廃棄物の減量から処理費用の削減を実現しました。分別不良も改善し、再資源化によるCO2排出削減にも繋がっています。
事例2
伝票帳票類の分別を見直し、コスト削減
伝票帳票類の処理方法に悩んでいたというお客様。伝票帳票類は機密文書に当たりますが種類は様々です。弊社ではOA紙、ファイル付き、カーボンタイプなどの混載状態の廃棄物を分別し、品目ごとに適した処理を行うことで適正処理とコスト削減を実現しました。
事例3
事故品を整理してスペースを有効活用
粉体の食品添加物や、薬品類等が滞留していたというお客様。見た目で分別するのが難しく分別作業費も嵩むため、取り扱いに困っているとご相談をいただきました。
そこで、弊社からスタッフを派遣して滞留物の分別作業を実施し、適切に処理を行いました。拠点内のスペースが有効活用できるようになり、従業員の清掃意識向上にも繋がりました。
リダクションテクノが
得意な廃棄物
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廃プラスチック
プラスチックパレットの処理や、ストレッチフィルムの買い取り等を数多く行っています。取り扱いに困る廃プラスチック類をより好条件で処理できるよう、再資源化にも積極的に取り組んでおります。 -
事故品
食品添加物や化学薬品など事故品の処理を承っております。大量な場合でも、弊社では作業人員を多数確保しているので対応が可能です。物量や保管状況も問いません。
他社に断られてしまったものでも対応可能な場合がありますので、ぜひ一度ご相談ください。
他にも様々な廃棄物に
対応します
商品の大量入替に伴う廃棄物
商品の大量入れ替えに伴う、店舗から引き取った廃棄物の分別・処理を承ります。例えば、電池入りのラジオや水、食料品など様々な物が入った期限切れの災害備蓄品をまとめて対応した事例があります。
分別を要する混合廃棄物
パソコンやプリンターなどが入っていた段ボールは、中身だけを取り出して箱や緩衝材は手つかずになっていることが多いです。このような混合廃棄物を処理する際には、まず分別を実施します。段ボール、プラスチック類、紙類に分別することで、処分量を減量し処理費用を削減します。
大量の乾燥剤(シリカゲル)
流通過程で保管している乾燥剤(シリカゲル)には複数の種類があり、弊社では分別を行った上で適正なフローとコストで処理できるよう努めております。また、スペースをお借りして、弊社スタッフが回収専用のプラスチック容器へ詰め替えることも可能です。
その他対応品目一覧 | |
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プラスチック類 | ビニール、プラBOX、プラスチック製の空き容器、PPバンド、ホース、タイヤ、電気製品、化繊 |
木くず | 木パレット、建築系木くず、木枠梱包材 |
ガラス陶磁器 | ガラス製品、石膏ボード |
がれき類 | ブロック、タイル、砂利、砂 |
混合廃棄物 | プラスチック、金属、木くず、ガラス陶磁器、紙 |
液体廃棄物 | 塗料、廃油 |
計量廃棄物 | 発泡スチロール、ウレタン、スポンジ、スプリング無しマットレス |
処理困難廃棄物 | ビデオテープ、カセットテープ、金庫、ロール形状品、ボーリングの球、スプリング入りマットレス、絨毯など |
汚泥 | 廃棄食品、化粧品、乾燥剤 |
ストレッチフィルム | 汚れ、水濡れ、ラベル無しなら有価買取 |
PPバンド | 袋詰されてPPバンドバンドのみなら有価買取 |
金属くず | 金属のみなら有価買取 |
飲料空容器 | 缶、びん、ペットボトル |
医療系廃棄物 | 23区内に限り回収可能 |
よくあるご質問
- どのくらい費用がかかりますか?
- 品目と量をお伝えいただければ、単価をご提示することができます。また、より正確なお見積りを算出するために、現地確認にて性状や周辺状況を確認させていただきます。
- 急いでいるのですが、スグに対応できますか?
- お急ぎのお客様にも迅速に対応するため、弊社では365日・24時間ご依頼を承っております。また、電子契約や電子マニフェストの発行による事務手続きの短縮が可能です。
- 収集対応エリアは?
- 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県の一都三県に対応しております。
- 掲載していない品目やエリアも対応してもらえますか?
- 適切な業者をご紹介いたします。弊社では全国にある多数の廃棄物収集運搬業者・処分業者とネットワークを有し、あらゆる品目やエリアのニーズにお応えします。
- 回収や処理だけでなく、従業員への分別指導までお願いできますか?
- お任せください。従業員の方への分別指導や分別表の配布なども行っております。
物流拠点の産業廃棄物と
処理費の相場
物流拠点では様々な品目の廃棄物が排出され、プラスチックや紙を含む混合廃棄物や、食品、乾燥剤(シリカゲル)を含む汚泥など、品目によって処理単価が異なります。
リダクションテクノの回収単価例 (2021.04 現在) |
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プラスチックや紙を含む混合廃棄物 | 11,000円/㎥ |
廃棄食品や乾燥剤(シリカゲル)を含む汚泥 | 80円〜/kg |
その他の品目 | こちらをご覧ください |
収集運搬費 | 15,000~30,000円(出発起点により変動) |
ご相談の流れ
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ステップ① お問い合わせ
下記お問い合わせフォーム、またはお電話にてご相談ください。簡単にヒアリングの上、現地確認の日程を設定いたします。
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ステップ② 現地確認
物流拠点の廃棄物処理に長けた者が現地にお伺いし、保管環境や分別状況、汚れがないかなど現状を拝見して、⽉間の取扱量を確認いたします。ご相談いただく中で「追加でダンボールも」「混合されているゴミはどのように処理すべきか」など相談いただくケースも多々ございます。お気軽に担当者へお声掛けください。
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ステップ③ お⾒積り
現地確認とご希望を伺った上で、回収頻度と費用または買取価格をご提示します。
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ステップ④ ご契約
電⼦契約であれば1週間もかからず売買契約の締結が可能です。⼀都三県でしたらご相談から1〜2週間程度で物流拠点の産業廃棄物の回収・処理を開始いたします。