産業廃棄物
コンサルティング
産業廃棄物処理をはじめとして
サステナブルな仕組みづくりまでトータルサポート
こんな課題はありませんか?
Problem
Problem
01
廃棄物処理・管理にかかるコストを削減したい
廃棄物処理費用の増加や分別・リサイクルの不徹底により、コストが膨らむ。処理業者の選定や契約の見直しも難しく、無駄な支出が発生している。
Problem
02
リサイクルなど資源循環の仕組みづくりをしたい
資源循環の仕組みを構築したいが、ノウハウ不足や運用の負担が課題となり、持続可能な取り組みが難しい。
Problem
03
処理困難物の適切な処理
産業廃棄物の種類や性状によって処理業者に受け入れてもらえず、適切な処理先が見つからない。
Problem
04
法令遵守を徹底し違反を防ぎたい
産業廃棄物の適正処理が求められる中、法令遵守の徹底が難しく、違反リスクが懸念される。最新の規制対応や適切な管理体制の構築に課題があり、不安を抱えている。
Problem
05
環境リスクについてもきちんと把握・管理したい
産業廃棄物の処理による環境リスクを適切に把握・管理したいが、専門知識や体制が不足。法規制対応や影響評価が難しく、リスク低減策の構築に課題を抱えている。
Problem
06
廃棄物処理費用が不透明で適切なのか不明
廃棄物処理費用の内訳が不透明で、相場と比較して適正か判断できない。契約内容の見直しやコスト削減の方法が分からず、無駄な支出が発生している可能性がある。
- 産業廃棄物の処理そのものだけでなく
プロの視点で中長期的・包括的にサポートします
廃棄物コンサルティングの違い
Difference
一般的な廃棄物処理の流れ
リダクションテクノ(廃棄物コンサルティング)の場合
継続的な資源循環スキームの総合提案
廃棄物の収集運搬だけにとどまらず、プロの視点で課題を分析し、廃棄物の発生抑制・分別方法の最適化、資源リサイクルの促進、処理業者の選定や契約の適正化、法規制対応のサポートなどを行います。また、資源物の売買や処理スキームの構築を通じて、企業の廃棄物管理を効率化し、持続可能な循環型社会の実現を支援します。
サービス内容
Service
処理費を分解し、処理フローを適正診断します
廃棄物処理費用の適正化において必要なこととして、品目ごとの処理フローの適正化があります。当社ではお客様の廃棄物の品目や形状、保管状況等の状況を分解し、分析します。そのうえで、品目ごとの保管方法や、処理フローなど貴社にとっての最適解を当社よりご提案させていただきます。
お客様ごとに異なる排出条件・環境を分析、廃棄物の低減・効率的な物流デザインをご提案します
当社では、大きく、大量の廃棄物を運ぶ「大きな物流」と、小さく、または少量の廃棄物を運ぶ「小さな物流」をお客様の状況に合わせて提案いたします。こうすることで、無駄を省いた効率的な静脈物流を実現し、物流の最適化を図ります。
資源物の買取、資源物循環スキームを構築します
廃棄物の資源物化のご要望が高まっています。当社、または当社グループ各社では、廃棄物の資源化について、『出口戦略』を踏まえた多数の事例がございます。産業廃棄物処理における環境負荷と処理費削減に向けて、どうぞお気がるにご相談ください。
特殊品など受入可能な処分場をマッチングします
自社の事業場に、既存の処理委託先が回収をしてくれない廃棄物が滞留していませんか?「処分委託契約」が特定の1社とのみ契約しているケースによく起こります。当社では廃棄物の品目や内容に応じて、最適な処分場とのマッチングをいたします。
産業廃棄物処理における排出事業者責任とリスク管理を可視化し、適正管理をサポートします。
産業廃棄物処理に関する「排出事業者責任」について、理解不足を不安視されているお客様が多くいらっしゃいます。当社は排出事業者責任について、具体的な事務サポートを提供することで、貴社のリスクを可視化し、管理業務を効率的に進めるようサポートいたします。
リダクションテクノの強み
Strength
全国ネットワークで廃棄物処理に関する業務を一元管理
当社は、首都圏(一都三県)を中心に収集運搬を行うことに強みをもっています。一方で、地方拠点(製造工場・物流センター)の場合は、グループ会社を介した豊富なネットワークを活用し、貴社の課題を解決します。
貴社の廃棄物を活用したクローズドリサイクルを構築
廃棄物の資源物化の延長に、クローズドリサイクルのご要望を強くお持ちのお客様が多数いらっしゃいます。貴社の事業活動における廃棄物を、資源物として「活用」し、「製品化」、そして「使用」の実現まで並走します。
きめ細やか現地確認の実施で、安心を提供
産業廃棄物の処理確認、廃棄物の資源化後の売却先など、お客様の心配はつきません。当社では、運搬業者である当社や、中間処分場、資源物売却先などの現地確認を積極的に行うことで、安心・安全を感じていただくよう努めています。
満足度を常に高めるための動き
Tendency
作業は24時間対応可能
当社はお客様のご要望に沿ったお時間での作業対応が可能です。また、日曜日や祝日の作業も承っております。
手続きまでワンストップ
ご依頼から収集日決定まで、スムーズに進める事を重要視しております。また、契約書の締結は電子契約を使用してスピーディーに処理しています。
充実したスタッフ研修
産業廃棄物の処理確認、廃棄物の資源化後の売却先など、お客様の心配はつきません。当社では、運搬業者である当社や、中間処分場、資源物売却先などの現地確認を積極的に行うことで、安心・安全を感じていただくよう努めています。
プラスチックリサイクルを素材加工で推進
現在、プラスチックは再資源化が当たり前という社会に大きく変化しています。当社はプラスチックの製品の再資源化を目的とした加工作業を承っております。
協力会社とのネットワーク
当社では協力会社様とのネットワーク構築に注力しています。当社1社ではカバーしきれないエリアや物量は、強力なネットワークで解決します。
精度の高い事前見積
今までに安く見積もって高く請求された経験はございませんか?当社は事前見積に力を入れています。どうぞお気軽にお問い合わせください。
対応可能な業界
Industry
以下は一例です。業界問わず対応可能ですのでお気軽にご相談ください!
物流業
製造業
小売業
飲食業
病院・介護施設
宿泊業
事例のご紹介
Case
【課題】木パレットの処分を自社運搬による持ち込みで解決したい
- 業種
- 製造業
- お客様エリア
- 千葉県
- 品目
- 木くず(木パレット)
【課題】
- ・材料調達の過程で木パレットの廃棄分が増えてきた。運搬は自社で行う持ち込み方式で、処分会社をアテンドしてほしい。
- ・自社運搬する場合のマニフェストはどうしたらよいかわからない。
【解決策】
- ・当社と連携を取っている木くず専門の処分会社さんをアテンドし、処分契約(運搬は自社持ち込み)の契約書締結をサポート。
- ・LINE WORKSを活用し、お客様と処分会社さんと当社でグループを作成し、搬入時の日程調整のやりとりを一元化。
- ・決定した日程に応じて、当社が電子マニフェストの起票代行で運用をサポート。

【課題】PC・周辺機器類の廃棄量増加に伴う最適化を図りたい
- 業種
- 情報セキュリティ関係
- お客様エリア
- 東京都23区内
- 品目
- データ消去済みPC・HDD・レコーダー等
【課題】
- ・事業拡大と共に廃棄量が増えてきた。保管スペースの兼ね合いで、1カ月に1度3ー5㎥程度廃棄している。
- ・現在の委託先は長い付き合いで、特段不満は感じていないが、新たな提案が無い状態。
【解決策】
- ・秘密保持契約を締結の上で、お客様より直近の手配状況に関する情報を開示いただき、当社にて分解・分析を実施。(依頼内容、見積書・マニフェスト)
- ・品目が情報機器類に特化していたことから、➀機器類のマテリアルリサイクルに特化した中間処分場とのマッチング、②当社での資源物買取の2案を提示し、➀②のハイブリット式で廃棄物処理コストの削減を図った。

【課題】ショールーム展示に使用していた食料品等の廃棄をしたい
- 業種
- リテールソリューション業
- お客様エリア
- 東京都23区内
- 品目
- 菓子類・調味料類・飲料等
【課題】
- ・自社ショールームで演出物として利用している食品・飲料等がある。生鮮食料品はダミーを使用しているが、菓子・調味料・飲料等は、通常の商品を使用している。
- ・ショールームの展示変更に伴い、廃棄品として大量にたまってしまっているため、廃棄をしたい。
【解決策】
- ・保管スペースに段ボールやオリコンに分別することなく保管されている廃棄品目は、このままでは処分先に搬入は不可。このため、当社にて、仕分け作業を実施し、容器ごとに缶、瓶、ペットボトル、プラ包装に分別を行い、現状把握を実施。
- ・数量把握後に、処分先と内容について協議し、処理を実行。

【課題】ホテル室内備品の一斉入替に際する廃棄物処理費を圧縮したい
- 業種
- 宿泊業
- お客様エリア
- 全国
- 品目
- 室内用ドライヤー
【課題】
- ・全国80か所のホテルチェーンにおいて、客室用のドライヤーの入れ替えを一斉に行うこととなった。合計で10,000台ほどになるが、できる限り廃棄コストを圧縮したい。
【解決策】
- ・事前に型番と数量をリスト化してご提示いただき、当社にて買取提案を実施。
- ・当社にて買取後は、リユースまたはマテリアルリサイクルを実施することで、産業廃棄物処理費を大幅に削減。

【課題】原状復帰工事(C工事)のコスト削減を図りたい
- 業種
- データセンター
- お客様エリア
- 神奈川県横浜市内
- 品目
- 多種多様(退去に伴う原状復帰)
【課題】
- ・物流倉庫内のデータセンター退去に伴う原状復帰工事(C工事)が発生。資産の産業廃棄物処理を行う場合に約600万円のコストが発生する見込みがあり、削減を図りたい。
【解決策】
- ・当社ネットワーク先のひとつである、「遊休資産の有効活用」に特化した企業と連携。
- ・600万円の廃棄物処分費に該当するうち、90%を買取することで、産業廃棄物を大幅に排出抑制。処分費の削減と同時に環境負荷を大幅に軽減。

コンサルティングの流れ
Flow
STEP
2
ヒアリング
貴社の課題に関して詳しくお話を伺います。あるべき姿と現状を整理することで、解決すべき課題を特定します。
STEP
3
ご提案
特定した課題を解決する具体的な解決案をご提示いたします。経済的メリット、機能的メリット、社会的メリットの3点をポイントにします。
STEP
4
お見積~ご発注
当社からの提案内容にご納得いただいた時点でお見積書のご用意をいたします。見積書に提案書を添付して社内回付をしていただくことで、単に見積書を回付することに比べ、関係者への理解を深めます。
STEP
5
効果測定
導入後、3か月~6か月後を目安に、効果測定の意味合いで、現況共有を行います。